緊急:Winny(ウィニー)に任意のファイルを実行される
脆弱性が発見されました。
 2006/4/24更新

ファイル交換ソフトのひとつであるWinnyにセキュリティ上の欠陥が見つかり、外部から任意のファイルが実行される可能性があります。
 対象バージョン *ご利用のWindowsのバージョンをよくご確認ください
 
Winny 2.0 b7.1 およびそれ以前の全バージョン
 
 脆弱性の概要 
ファイル交換ソフトのひとつであるWinny(ウィニー)の全バージョンにバッファオーバーフローを引き起こす脆弱性が見つかりました。。

今回の脆弱性の内容
・ヒープオーバーフローの脆弱性


●攻撃方法
 Winnyのファイル転送用ポートに対して特定のコマンドへの細工したパケットを送付する

●このような被害を受けます
 任意のプログラムを実行することにより、様々な操作が可能になります。
 ユーザーが管理者権限でPCにログインしていた場合、PCの完全な制御権を奪われる危険性もあります。
 
 対策方法 

●Winnyの利用を中止する
 今回の脆弱性について、現在このソフトウエアの作者が変更修正に着手できない関係上、問題の修正は行われません。
 したがって、Winnyの利用を中止する以外回避方法はありません。

Winnyについてはユーザーの皆さんもご存じの通り、無防備に出所不明のファイルをPC内に取り込んでしまうことなどの危険性が言われ続けてきました。(複数の悪質なウイルスが個人除法漏洩を引き起こしています)
今回ソフトウエアそのものが対象となることから、ウイルスや不正アクセスのターゲットとなる可能性が大きく、万一攻撃が行われた場合、Blaster(ブラスター)やSasser(サッサー)級の大規模な被害が及ぶ可能性があります。

このことからも、Winnyの利用を直ちに中止するよう勧告いたします。
 
 関連Webページ *新しいウインドウで開きます
住商情報システム
Winny2 リモートバッファオーバーフロー脆弱性
http://www.scs.co.jp/eeye/advisories/AD20060421.html

情報処理推進機構
JVN#74294680:「Winny」におけるバッファオーバーフローの脆弱性

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/documents/2006/JVN_74294680_winny.html

Internet Watch
「Winny」におけるバッファオーバーフローの脆弱性
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/04/21/11752.html
「Winnyの脆弱性は悪用が容易な危険なもの」脆弱性を発見した米eEyeが警告
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/04/24/11761.html

 

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2006/04/24 この情報を掲載しました。