23丁目入口桜と霧のあいだに→広報きりしまの号外が出た!



広報きりしまの号外が出た!
(2011年2月15日)

先週、地元の広報誌の号外が届きました。
新燃岳189年ぶりの大噴火の特集で、8ページ。

・1月26日から2月2日までのリポート
・過去の大噴火から想定した災害区域予測図
・噴火で起きる現象や噴火警戒レベルについての解説
・噴火災害の影響と対策

今思い出してみると、2月1日の7時54分の噴火での爆発音は自宅まで聞こえてきましたが、家から霧島連山が見えないこともあり、いつもの桜島の噴火だと勘違いしておりました。
もともと活動が盛んな火山であると情報を耳にしていたので、私自身、大噴火自体には驚きませんでしたねえ。新燃岳の噴火だと知った時、「ついに噴火したのか・・・」とそんな感じでした。

霧島市南部にあたる自宅周辺では、桜島からの降灰に時々見舞われつつも、新燃岳からの降灰は15日夕方現在まだ一度もありません。
ただし、新燃岳上空で北東の風になった場合、降灰の確率が高いので、桜島同様、上空の風向き情報は見逃せませんね。
そういう意味では、桜島が2つあるような感じにもなります。

さて霧島連山のふもとにあたる国道223号は、宮崎県方面へは通行できませんが、昨年の「龍馬伝」でも話題になった、温泉観光地の牧園や霧島神宮へは今までと変わりなく通行でき、観光できます。
3月のイベント、「龍馬ハネムーンウォーク」も開催準備中です。

それにしても、近くにある桜島にはあまり触れていない東京からの報道には、ちょっと首をかしげてしまいます。なんだか注目度の格差を感じてしまうのは、私だけでしょうか?

もうすぐ、旧暦1月18日がやってきます。
今度の日曜日、2月20日は鹿児島神宮で初午祭があるのです。

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