私の美術館巡り Part2

 私の美術館巡りも回を重ねてPart2に突入しました!!
 前回は今まで行った全国各地の美術館を挙げながら建物の様子やたくさんの絵画を見た感
想を書いてきましたが、今回は写真も入れて紹介していきたいと思います。ただ単に美術館
巡りだけよりも、その中で出会った方々と私の思い出でもあります。それではどうぞご覧下
さい。

国立西洋美術館・・・・・ ここを訪れるのは三度目になりますが、やはり印象派の絵を
       見るのが好きでやって来るのです。
        なかでも、モネの睡蓮は私をとりこにさせた一枚です。その絵の前に立
       ち止まり、パリでの感動を思い出していました。睡蓮をはじめ以前に見た
       絵とは趣の違った絵が何点かありました。
        レストランは混んでいて並んだけれども、落ち着いてランチが食べるこ
       とができました。おいしかった。

いました。

 2007年1月7日、今年最初の美術館巡り。
 この日は最終日ということもあって美術館へ上がる坂はたくさんの
車が数珠繋ぎに並び、駐車場も満杯でした。特に小さいお子さん連れ
の家族が多く、大人気の原画展でした。子どもたちには絵本の外に出
てきた原画に意外さを感じられたのでしょう。

三宅美術館・・・・・ 鹿児島市内の美術館。小ぢんまりとしたとてもきれいな美術館
     です。
      入口には「
Toi maison」(フランス語で「あなたの家」の意味)の喫茶店が
     あります。
      私の大親友で鹿児島市内に住む同じダウン症者の大原雅代さんが絵を描き
     始めて10周年を記念して、夢いろものがたりー大原雅代の世界ーと題して個
     展を開きました。
           
         

 コンクール開催40回目を迎える2006年は日本人作家を含む入選者92名の作品に、特別
展示として第20回ブラティスラヴァ世界絵本原画展でグランプリを受賞したアリレザ・
ゴルドゥズィヤン氏(イラン)の作品(写真左上)が展示されていました。
 絵本のストーリーに沿うかのように描かれた色とりどりの、バラエティに富んだ原画
をとても楽しく見ることができました。これまでの普通の絵画展と違って、子供の頃に
戻っていろいろ想像しながら見入ることができました。絵本好きな私のことで人ごみを
掻き分けて見ていました。とても興味深い原画展でした。(美術館ではゆっくり時間を
かけて見たいなあ)

 この展覧会はイタリアのエミリア・ロマーニャ州の州都、ボローニャ市で毎年行われて
いる国際的な絵本原画展で入賞した作家の作品を展示するものです。

台北市立美術館・・・・・ 台北市内の美術館。静かなたたずまいの玄関ホールも広々と
      していました。
       台湾滞在三日目の朝、台湾ダウン症基金会の李様運転の現地の幼稚園の送
      迎バスで訪れました。中国の現代と古典の作品が多数展示されていて見ごた
      えがありました。なかでも水墨画は圧巻でした。日本の明治初期の画家の作
      品も何点か展示されていました。
       私たち家族の講演の現地(台湾)通訳をして下さった
Tiffany Chen(ティフ
      ァニー・チェン)さんのご子息・Toby(トビー)くんも広い館内を元気に走
      り回っていました。  

 この博物館のガラスの壁で作られた光がふんだんに入る豪華なグレートホールでは、
コンサート、演劇、ダンス、講演会などが行われるそうです。屋内に続く屋外の彫刻
品も見られます。
 そのほかに博物館内にはアジア諸国を中心にした膨大なコレクションがありました。
引き出しの中にきちんと整理されたコレクションのなかには日本の扇子や小さな和紙
の傘などもありました。これらはUBC(ブリティッシュ・コロンビア)大学の学生が
美術や歴史を学ぶ教材としても使われていると、この大学で教鞭をとっておられたコピ
ソン珠子先生が教えて下さいました。
 写真右の大きな彫刻は「となりのトトロ」の「ねこバス」そっくりでした。宮崎駿さ
んたちもここに来たのかなあと思ってしまいました。もっとたくさん見たかったのです
が・・・
 帰りにコピソン先生のお宅にお邪魔して、
Prof. Copithorneとお会いできました。その
あとホテルに送って頂きました。

 ここでは、ブリティッシュ・コロンビア州沿岸の先住民のコレクションが有名です。こ
の先住民は複雑な社会と儀式を重んじる生活を維持しながらも、精力的に独自の伝統芸術
を続ける事でギャラリー、コレクターや世界中の観光客から評価されてきました。(博物
館リーフレットより)

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

「ねこバス」彫刻の前でコピソン先生と

アリレザ・ゴルドゥズィ
ヤン(イラン)
  「ヤギたち」

 明清時代の彫刻品が多く、竹・木・象牙・犀角など目を見張るような優れ
た数々の工芸品が展示されていました。皇帝の印章や玉器精品、皇室の装
飾品・アクセサリーなどの珍しいものを見
ることができました。

 博物館と隣接するレストランで、珍しい中国料理をごちそうになりまし
た。とてもおいしく、次々に
出てくるので食べきれず残念でした。惜しか
ったなあ(^^) 

故 宮 博 物 館

「リズムU流れる」

鹿児島市立美術館・・・・ 11年前の2007年9月1日、家族三人でプラハ国立美術館展ルー
       ベンスとブリューゲルの時代展を見に行きました。この展覧会ではチェコ
       共和国の首都・プラハ国立美術館所蔵の17世紀を中心としたフランドル絵
       画の名品70点を展示しています。
        私にはバルビゾン派の絵画のように見えたのですが、二人の絵画は時代
       を超えてルーベンスとブリューゲル一族といったフランドルの画家たちが
       描いた集大成を感じました。
        親から子どもへ引き継いでくれるもの。今、この社会に私たち大人が残
       すことができたらと思った時代展でした。    
         
                  

 ‘色の魔術師’

 初めて雅代さんの作品と出会ったとき、真っ先に浮かんだ言葉です。赤
紫で縁どった鮮やかな色使い。絵筆や指、布などを使って厚く塗り込めら
れた油絵の具。いくつもの色彩を組み合わせ美しく織り上げたタペストリ
ー。その鮮やかでエネルギッシュな作品に見る者は力強さと個性で圧倒さ
れます。(三宅美術館紹介文より)

「はにかみ」

 右上の絵は雅代さんが私をイメージして描いた絵で、雅代さんにしては私の特徴をよく
つかん
でいると思います。絵の中の青年が誰なのかは今もなお不思議なところです。
 どこかで雅代さんの個展が開かれていたら、ぜひ見に行って下さい。きっと心が和み、やさし
い気持ちになれますよ。

 この博物館は今から65年前の1949年に設立され、現在はカナダで最
大の教育博物館であり、最も人気の高い公立博物館の一つです。
 MOA(人類博物館)のコレクションは世界各国からの考古学の発掘
物や民族学を対象としたものにも及びます。展覧会や公共プログラム
や教育を通じて、MOAはカナダ先住民だけではなく展示されている他
の文化に対しても、理解と尊敬を促すのに役立っています。

 MOA(人類博物館)Museum of Anthoropology・・・・・カナダ(バンクーバー)旅行三日目、コ
       ピソン先生が
私たち家族をthe University of British Columbia(ブリティッシ
       ュ・コロンビア)大学内の人類博物館に連れて行って下さいました。

        
              

故宮博物館・・・・・ 台湾滞在最終日の12日に台湾東販の陳呉様、顔様と一緒に行きま
      した。

長島美術館・・・・2006ボローニャ国際絵本原画展

高台寺「掌美術館」・・・・ 京・洛市「ねね」2階にあり、(高台寺御用達)オリジ
     ナルボックスかもがわ・村上様の案内で行きました。
      名前の掌(てのひら)の通り、小さな美術館でした。村上様の説明を聞き
     ながら蒔絵の調度品を見ていて最初は金属かと思いましたが、なんと漆器だ
     ったのです。他に秀吉の手紙など面白いものがありましたが、あとは行って
     のお楽しみ。        
       

人類博物館(MOA)ロビー

 私が台湾で最も行ってみたいと思っていた所です。(写真左)
 台湾を象徴する最大の博物館で、とても大きくて広く、東洋の城のよう
でした。
 残念ながら博物館の正面など工事・改築中の建物が多く、全体を見るこ
とはできませんでしたが、長い石段を上って行くように工事が続けられて

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故宮博物館前にて台湾東販の方々と