みんな適当にやってたよね〜(05/09/07)

今度の週末(11日)は小泉対反対勢力の通称「郵政選挙」があります。

今回は自民党分裂の結果、多数の勢力に分かれました。
個人的な意見ですが、いまの多党制や派閥っていうのは、裏金ルートだよな・・・と言うことです。

なぜなら、法案がひとつあったら結果は採決か否決しかないんですから、合衆国などが採用している二大政党制で十分なはずなんですね。ただ、そのような中に多くの思惑があり、創価学会という新興宗教団体を国政に関与させようとふざけた意志を持つ公明党や『自民党の言うことは全部反対します(笑)』のポリシーを貫く共産党など、いろんな政党が登場するわけですね。
当然、あっちに付くぞ〜こっちに付くぞ〜なんて飛び回っては、政権政党だなんて名乗っている下衆なコウモリ政党もあるわけで。。。(コウモリに失礼か・・・)

※注::政党のポリシーをコケにしているワケではありませんが、政教分離なんて絶対に無理って思ってますもん。小泉君の靖国参拝を馬鹿みたいに騒ぐ中国の勝手に広報やってる某A新聞や各著名人・政治家の皆さんは、公人として起工式と参加してるでしょ?あれって立派な神道の宗教行為じゃないですか。ぷぷぷ・・・・
でも、
国政の意志決定に宗教の信仰を反映させる行為は絶対に容認しません。

最近では新党●●なんて出てますし。。。
まさに花火のごとく咲いては消える政党集団・・・・

いったいプロレス団体とどこが違うんでしょうか??

さて、特権階級(・・・と本人達は本気で思っているようですが)の寄り合いの話はここまでにして、今日の本題は同じ日にもう一つおこなわれる、ある意味選挙よりも重要な行事があります。

それは、、、、

最高裁判所裁判官国民審査

最高裁判官がその肩書きに適合するかどうかを審査するというものです。
つまり、司法の権威者をクビ(正式には罷免と言います)にするも自由自在という制度です・・・曲解か。

実際にこの制度を知っている人がどれだけいるのでしょうか?
そして、挙げられる裁判官がどんな人か、どういう経歴かも一切わかりません!

そこで、いろいろ調べると同じ事を考えている人はいるもので、各最高裁裁判官の経歴や取り扱った裁判、そして発言などがまとめられています。

2005年9月11日 「最高裁判所裁判官 国民審査」に、キチンと参加したいあなたへ
http://homepage2.nifty.com/misoshiru/mg/shinsa.htm

こちらの国民審査もぜひ本当の意味でも参加たいものです。