アルトワークス復活、か!?

はじめにゴメン!ホントはすぐに書くつもりだったけど、なかなか筆無精の気が出てしまって気が付いたら1ヶ月近くたっていた。うーん・・・・・

さて、我がワークスのエンジンはあれから数日で届いていよいよ搭載することに・・・
で、待ちきれなくてのぞきに行くと、
「ちょうどよかった。今電話しようかとしたとこだったんだよね。」
「は?もしかしてまだなんかあったんスか?」
「うん。ミッションオイル漏れがひどいわ・・」
が〜ん!(ToT)
はじめはオイルのにじみかと思ってたとか。
「やっちゃってください・・・トホホ」
ほどなく完了。
で、さらに2・3日してから電話。
「できたよー、溝辺の谷田部で試したけどまあ、大丈夫みたい。まっすぐ走るし」
溝辺の谷田部・・・どこのクルマ屋さんも持ってるのね。テストコースを(笑)
で、受け取ったクルマに早速試乗。
「おお!ちがうね。力がなんかもりもりわいてくるようね」
「でしょ。5万てのはウソじゃなかったみたいね」
「でも、ハンドル少し切れてるのにまっすぐ走るんですけど・・・」
「それね。トー(ハンドルの切れ角のこと)の調整する機械がないのねウチ」
「ほんじゃ、オートバックスにでも行って来ます」
「そうそう、前のエンジン開けてみたけどヘッドダメだったよ」
「へ?」
「ヘッドが熱膨張してシリンダーに当たってたみたいね。ほら」
と差し出されたピストンヘッドにはしっかりと傷が・・・
前のエンジンの記念に持って帰ることにした。
なんでも、アルトワークスのエンジン(型式F6A・K6Aという)は熱に弱くて少しヒート気味の状態でも内部はすごいダメージが入るそうな。
オーバーホールにしなくてよかった・・・

じつは、このあとタイヤの異常な片減りを見つけてキャンバー(タイヤの取り付け角)が狂っていたという事実が発覚。
半年前のトラブルは意外にも尾を引いていたのでした。