トップページへ
愛車紹介へ

【ゼルビス】(HONDA VT250FN XELVIS) 


XELVIS 車名:ホンダMC25  長さ:2,095mm  幅:720mm  高さ:1,160mm  
軸距離:1,430mm  原動機の形式:MC15E  総排気量:0.249l  
燃料の種類:ガソリン  車両電量:(82kg(F)+90kg(R)=172kg)   
乗車定員:2名  車両総重量:(103kg(F)+179kg(R)=282kg)  
最低地上高:155mm  キャスタ:27°30′  トレール:113mm  
フレーム形式:ダブルクレードル  制動停止距離:14.0m (50km/h)  
最少回転半径:2.7m  冷却方式:水冷電動式  始動方式:セル式
  原動機:ガソリン・4サイクル  シリンダ配置:V2、横置  
バルブ駆動方式:DOHC・チェーン駆動  内径×行程:60.0×44.1mm  
圧縮比:11.0  最高出力:36PS/11,500rpm  最大トルク:2.6kg-m/8500rpm  
一次減速:方式-ギア、減速比 2.821  変速機:常時噛み合い式   
変速比:2.733, 2.000, 1.590, 1.333, 1.153, 1.035 (順に1,2,3,4,5,6速)   
最終減速:方式-チェーン、減速比 3.071  
フレーム号機:MC25-1000001〜  エンジン号機:MC25E-1150001〜

 友人にそそのかされて、原付きの免許を取って以降、バイクに乗る楽しさにハマってしまい、すぐに教習所に通いはじめた。 当時は「30の手習い」とか笑っていたのだが、やっぱり、元々旅行好き、ニ輪(自転車)好きというのも原因でしょう。 思い出すと、中学の頃からバイクは好きだったし、自転車でも長距離走ってたから、 免許を取るのがおくれたのは、単に、右眼弱視のため、取得できないと思い込んでいた からなのかも。

 原付き免許を取った後、いきなりミッションのMTX50に乗りはじめた。 MTX50は 面白いバイクだったのだけど、オフロードを購入したのに、結局一回もオフロードを走る ことなく終わってしまったことを考え、自分の乗り方から長距離を走るツアラーを探した。

 乗るバイクがゼルビスになってしまったのは、通勤にも利用するので車幅がせまい バイクが欲しく、できればマイナーなバイクで、更にホンダ党 (というか本田宗一郎崇拝者) という条件が重なったから。

 ゼルビスってどういう意味か調べたんだけど、辞書で出てこない。 それもそのはず、 特別の(Xtra)+元気付ける(ELate)+訪問者(VISitor)というホンダの造語なのだ そうだ。 なんか滅茶苦茶強引ですが、直訳すると「持ち主を元気付けてくれる特別な 訪問者」ということですね。

 乗りはじめた最初のインプレッション。「曲がらない」。 慣れてくると、高い車高 を度胸良く傾けると曲がるのだけど、慣れない友人に貸すと膨らんでセンターを越えそ うになることしばしば。

 あと、足つきが悪い。 これは、ダブルサスの調整で有る程度落とせるが、ポジショ ンを低くするとサスが柔らかくなり、高速道路や峠を攻める時に不利になるので問題で ある。 足がつかない自転車に良く乗ってたので大丈夫と思ってたけど、やはり足が短 いせいか転けることが多い。 ちなみに私は立ち転け5回目ぐらいから数えるのをやめ た。(最近はしっかり腰を外して足をつけるようにしたから、ないですけどね。)

 加えて、後輪が良く流れる。 砂が浮いてたり、水が撒かれているいる路面で、カー ブしながら発進しようとすると、そんなに無理な発進でも無いのに滑る。 また、コーナーへの ツッコミで車体がカーブをはじめていると、後輪のエンジンブレーキでリアが流れる。 しかし、これが原因で転倒したり、不安定になったりしたことはない。

 気に入らない点を先に書いたけど、気に入ってる点はその他すべてと言って いい。 街乗り十分の加速と、バイク便も採用のすり抜け性能。 安定した直進性と高速 コーナーの安定性。 セミカウルは高速道路で威力を発揮し、120km/h でもそよ風のよう。 ネイキッド並みの楽なポジションは、長距離での疲労がとても少ない。 「走りはじめると 止まるのが面倒くさくなる」ほど、田舎の道を流して乗るには良いバイクである。 別称、INTER URBAN CRUISER (都市間巡航車)とは良く言ったものだ。

 シート下の7リットルの収納スペースや、14のフックは積載力満点。 地方道なら、 燃費28km/L、16リットルの大きなタンクは無給油巡航可能距離を450km をまでも伸ばす。 頑丈なホンダVTエンジンは走行中も安心でトラブル無く、ツアラーとしては上出来である。

 はっきり言って、日本の国内の交通法規では、これ以上の性能は必要ない。 惜しむらくは、これで 400ccのツインだったら良かったのだけど、長距離走行やタンデム には非力なところか。 その辺が、ZZR400に勝てなかった理由でしょうね。

  結局、高速道路でエンジンに負担がかかり、バルブが落ち、ピストンに大穴が空くという、 エンジンブローを起こして廃車となりました。 横浜の「スイート」さんがわざわざ豊橋まで 来て引き取ってくれました。 助かりました。


修理履歴
1998/03/25, 購入, 9,130 km, 本体 258,000円、強制・任意保険等込みで 37 万円。
1998/06/??, 消耗品, 14,000 km, カウル交換。(立ちゴケ)。 2万5千円ぐらい。
1998/07/??, 消耗品, 16,000 km, チェーン交換。(自力)。 4万円ぐらい。
1998/08/??, 消耗品, 18,000 km, タイヤ交換・前後。
1999/03/25, 1年点検 28,000 km, オイル&オイルフィルタ交換、ブレーキフルード交換。
1999/04/16, 転倒, 29,000 km, カウル・ハンドル交換、ウィンカー、リアフェンダー交換, 50,000円。
1999/05/26, 消耗品, 31,600 km, 前後ブレーキパッド交換、エンジンオイル交換, 13,500円。
1999/05/31, 消耗品, 32,000 km, アクセルワイヤ、クラッチワイヤ交換, 10,500円。
1999/06/19, 点検, 33,000 km, チェーン補正, 1,050円。
1999/07/29, 消耗品, 35,500 km, チェーン&スプロケ交換。(ギアR43T → AFAM 42T、ゴールドチェーン)。 エアークリーナエレメント交換。 ガスケット調整。
1999/09/26, 消耗品, 40,000 km, 前後ブレーキパッド。
1999/10/05, 消耗品, 40,700 km, 前後タイヤ。(ブリジストン BT45)
1999/10/28 42,000 km, 東名高速道路の掛川付近を走行中、エンジンブロー。 廃車。
トップページへ