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ひさびさに、まぐろラーメンでも食べてみる  

2007年12月19日


12月19日(水)

今日は、降ってわいたような休日になった。
登山はガイドの母がフラダンスで忙しいので、北薩方面にツーリングをすることにした。
ZeaLでのツーリングとしては、都井岬に次いで2回目。
自宅を8:15に出発し、最初の目的地の東郷町の姉の家に向かう。
加治木から県道42号線に入ると、車は多いが、追い越しをしながらの、まあまあ快走。
道の駅樋脇を越えて、県道335号に入る。 車はほとんど無くなり、爆走である。
東郷町に到着は9:25、途中で見次の事務所に寄ったりしたから、こんなものか。
姉の家でコーヒーと肉まんを頂きながら、甥っ子の受験のこととか話す。
1時間ほど話をしてから、10:30に国道267号を、倉野磨崖仏へ向かう。


写真は凡字だが、これで仏様を現わしているそうだ。 4つある凡字のうち、一番右の凡字がオーンクといい、金剛両部不二大日を現わしている凡字だそうで、世界にここしか無いそうです。
なお、漫画「3×3eyes」のパイちゃん(薬師)の凡字もありました。
ここから次の目的地の焼酎資料館に向かう途中で、「下岩戸のかくれ念仏」の標識があったので、気になって行くことに。 オフロードバイクで行った方がよさげな山道(車は通れなさそう)を700メートルほど入り、50メートル歩くと、写真の岩に着いた。 標識の表示が平成19年9月になっていて、作りたてである。 説明を読むと、江戸時代に薩摩藩で行われた一向宗禁制に伴うかくれ念仏とある。 付近の3軒のみが信仰していたそうな。 とりあえず拝んで、焼酎資料館へ。

で、県道346号線を焼酎資料館へ行く途中、県道333号線との交差点を左折。 独走状態なので、爆走する。 藺牟田池、蒲生、加治木などの標識が出てきて、なにやら様子がおかしい。 とうとう突き当たりまで走り、県道51号線が出てきて、地図を確認。 ・・・反対方向に来ている。 そんな気はしていたけど。 すったもんだで、県道51号から県道42号に入り、3時間前に来た道を再び焼酎資料館へ。 焼酎資料館へ着いたのは11:30。 この資料館は、田苑酒造の工場である。

工場見学を事務所に尋ねると、若い女性の社員の方が出てきて、住所氏名等を用紙に書いて、7分間のビデオを見せられる。 なるほど、焼酎ってこうやって造るのかというのが判ったところで、若い兄さんの社員の方が出てきて、工場の案内をしてくれた。 焼酎「田苑」は、美味しい焼酎で、大阪に住んでいた頃、良く宴会(南蛮亭)で呑んでいた。 この焼酎の最大の特徴は、「クラシック音楽仕込み」である。 仕込みの3工程で、クラシック音楽を振動に変える装置を使っている。 なんでも醗酵が6日から5日に短縮されるそうだ。 発見されたのは偶然で、社員が音楽を聞きながら仕事がしたいということで、ラジカセを持ちこんだところ、そのラジカセのある樽だけが醗酵が速かったらしい。 それから試行錯誤で現在の形になったそうだ。 クラシックなのは、音域が広いからだと説明があった。 私が行った時は、ちょうど、芋焼酎から麦焼酎に生産を変えるところで、1次もろみの樽以外は全部動作していなかった。 9、10月のシーズンでは、芋の選別をするお姉様方の職人芸が見学できるそうだ。 是非、その時期に行ってみたい。 1次もろみを2次もろみの樽に移動させるのに、芋焼酎はコンベアーで、麦焼酎はエアーチューブで移動させる違いがある。 蒸留は、常圧蒸留と減圧蒸留があり、常圧だとコクがあり、減圧だとスッキリした味になるそうで、一般に、芋焼酎は常圧で、麦焼酎は減圧で蒸留するのだが、最近の製品では麦焼酎でも常圧蒸留をした商品もでているそうな。 さて、これを貯蔵するタンクだが、32万本分の焼酎が入るタンクが20数基。 想像を絶する量だった。 さすが田苑、全国クラスである。

一通り工場見学をして、資料館へ。 私一人のために資料館を開けてもらう。 この建物は、山鹿(熊本)にあった焼酎の工房を移築したもので、古さは200年以上らしい。 趣のある建物の中には、今でも使われている焼酎の瓶や道具がいっぱい。 「もろみ酢」という健康飲料を飲んでみて、美味しかったので高かったけど購入。 クエン酸が入っており、疲労に効くそうだ。 バイクなので焼酎の試飲はできないので、お薦めの紅いもを使った田園と、麦焼酎の原酒(42度)を購入。 呑むのは正月の予定。 楽しみである。 見学料は不要だったのだけど、焼酎等の出費が凄かった(苦笑)。

写真は、広末涼子、藤木直人、木佐貫洋のサイン。

焼酎工場近くに平成18年建立の神社があったが、工場とは関係なさそうだ。 前田城に伴う乱世の御霊を鎮魂するために建立されているようである。

さて、ここから県道39号線を串木野へ。 きれいな道を独走!。 途中、長い直線があり、調子にのって回したら15○kmをマーク。 ZeaL、やればできるじゃない。 10年落ちの中古の250ccとしては上出来である。 110km以上の、加速は鈍いけどね。 串木野へ着く。 まず、駅を目指して「まぐろラーメンマップ」を探す。 ・・・ない。 仕方がないので、以前、牧師さんに案内してもらった国道3号線沿いの「みその」を探すと、途中のGSに、「観光案内所」の看板が。 串木野共栄会の「まぐろラーメンマップ」を頂き、選んだのが、駅前の「ゆのまえ食堂」。

平日の、昼1時過ぎなのにお客さんは多い。 20分ぐらい待たされて出てきたラーメンは、あっさりしていて美味しい。 餃子は普通でした。 待ってる時間に午後のコースをだいたい決めた。 菱刈を通ることにしたので、おじへのおみやげで即席パックを2人分買う。

串木野から県道43号線を、道の駅阿久根へ。 ワインディングが楽しい快走路。 車がポツポツ出てくるが、ゲームのように抜いていく。 楽しい時間は終わり国道3号線へ。 ここも飛ばせば飛ばせそうだが、違反切符が怖いので減速。 オーバードライブでタラタラ走る。
道の駅阿久根は、新鮮な魚があったのだが、アジ一匹700円と、高かった。 3匹入りの一夜干しが400円だったので、まあまあと思い購入。 ここから出水広域農道〜県道46号線と繋ぎ、またまた姉の家の前を素通り。 この時が午後3時。 国道268を走っていると、どうやら隼人までガソリンが持たなそうなので、宮之城を越えたところで給油。 243kmで12.1L。 燃費はだいたい 20km/L。 253.8円(税込み)と若干安かった。 ここからフラワーロードを楽しみにしていたのだが、鶴田ダムの先あたりで土砂崩れのため、通行止になっている。 仕方がないので某病院からガラッパークを経由し、湯ノ尾の叔父の家に4:30着いた。 ちょうど叔父が帰宅していた所だったので、庭先で少し話をして帰宅。 栗野から自宅まではいつもの県道55号線〜国道504号〜志学館大学前の道でした。
トータル296km。 ストレス解消!のツーリングでした。


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