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霧島火山の活動に関する情報

最終更新日:2018.04.20

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★噴火から身を守るために
⇒まずはこちらをご覧ください。

★子どもたちへのメッセージ【PDFファイル:171KB】
⇒霧島山の近くにいる人も遠いところに住んでいる人も。そして、おとなも子どもも。



■霧島山の登山道規制図



                         宮崎県ホームページより引用(原図はこちら


霧島山は20を超える火山がおり重なってできており、そのうちいくつかは現在も活発に活動しています。

そのため、霧島山に来られる際は、活火山であることを認識し、最新の火山情報の確認をお願いします。




■霧島山全体


4月19日15:39、えびの高原の硫黄山で噴火が発生し、現在も続いています。

新燃岳は2018年3月1日に噴火活動を再開し、火口内に溶岩を噴出し、その一部が火口の北西側からあふれました。その後も時々爆発的な噴火を起こしていますので、風向きには十分注意してください。



えびの高原から撮影した新燃岳の噴火(手前の山は韓国岳)(2018年3月15日撮影)




新燃岳の火口のへりを前進する溶岩(新湯展望台から撮影)(2018年3月9日撮影)




高千穂牧場(火口から南に約7.5km)からみた新燃岳の噴煙(2018年3月6日16:48撮影)




高千穂牧場からみた新燃岳の噴煙(2018年3月3日09:15撮影)


・この他、えびの高原や御鉢火山も活動が高まった状態状態が続いています。

・2017年7月頃から霧島山を挟む基線の伸びが継続しています。

・これは、霧島山の地下深いところでマグマの蓄積が続いていることを示唆していると考えられます。

 →国土地理院|霧島山周辺のGNSS連続観測結果

 →気象庁|霧島山の火山活動解説資料(平成30年1月)【PDF】




新燃岳


・噴火警戒レベル:
(入山規制)

火口中心から3km以内の範囲とそれに関連する登山道は立ち入りできません。

新湯三叉路~高千穂河原間(県道104号線)は通行止めです。

・高千穂河原へ上がる道路(県道480号線)は通行できるようになりました(3/15)。

・2017年10月11日~16日に6年ぶりに噴火しました。

・2018年3月1日から再び噴火しています。

・噴火は、当初は火山灰を連続的に出すタイプでしたが、6日以降は火口内に溶岩を出しています。

・溶岩は、9日午前、火口の北西側からあふれ出し始めましたが、現在はほぼ停止しているようです。

・9日夕方以降、溶岩にたまったガス圧による単発の爆発がときどき起こっています。

・降灰や火山ガスは風に流されるので、風向きに注意してください。

詳細はこちら



えびの高原

・噴火警戒レベル:
3(入山規制)

硫黄山から半径およそ2km以内の範囲は立入禁止です。

えびの高原に行くことはできません。

えびのエコミュージアムセンターをはじめ、えびの高原の観光関係施設は利用できません。

詳細はこちら




御鉢

・噴火警戒レベル:1(活火山であることに注意)

・高千穂峰には高千穂河原から登ることが可能です。

・2018年2月9日、82回の火山性地震と2回の火山性微動が観測されました。

・2月10~13日の間は火山性地震は観測されていませんでしたが、14日に84回の火山性地震が発生しました。

2/9に噴火警戒レベルが2に引き上げられましたが、3/15に1に引き下げられました。

詳細はこちら



◆その他の火山


・とくに情報はありません。




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■リンク


産業技術総合研究所 地質調査総合センター

防災科学技術研究所 総合防災情報センター

東京大学地震研究所

国土交通省 国土地理院

アジア航測株式会社

株式会社パスコ

Ryusuke IMURA (@tigers_1964)


霧島火山防災マップ