霧島英友会の設立趣旨

グローバル化が急速に進む今日、国際語としての英語はその重要性がますます高まっています。この地を愛し、英語を愛する私達は、日々英語の研さんに励むとともに、この成果を、地域住民の英語学習の普及と啓発活動に生かすことによって、この地が世界に開かれた、より活性化された地域として発展していくことに貢献したいと考えてまいりました。具体策について、多くの調査・研究と討論を重ねる中から、個別ボランティアとして実施中の活動を、組織的な活動にすることがより有効である、との結論に至り特定非営利活動法人霧島英友会を立ち上げることにいたしました

霧島市は、インターナショナルな地域づくりを目指して、市民憲章に市の国際化を高々と謳い上げています。当市には、国際的大企業二社をはじめ数々の企業が進出し、また桜島や霧島の山々と錦江湾、温泉、上野原縄文遺跡等多くの観光資源を有し、さらに海外との空の玄関口としての鹿児島空港を有しているため、海外からビジネス・観光で訪れる人々も多く、今後更に増加することが期待されています。このような好環境下、私達は市民向けの英語学習講座による教育啓発活動、英語書籍の翻訳支援活動、来日外国人への通訳・日本語指導等の活動を、ニーズに合わせて、公の活動と協力しながら、地域に密着して展開していく所存です。

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