学校概要
 昭和29年4月1日,東襲山村と清水村と合併,さらに5月10日東国分村,敷根村と合併して生まれた国分市の中央部に位置する。 東半は霧島火山帯から高隈山部にのびる高原,台地をもち,西半は新川下流の国分平野が広がっている。校区のほぼ中央を新川に並行して県道国分霧島線とJR九州日豊本線が走り,鹿児島空港も近く交通至便なところである。周辺は耕地が広がり,たばこ・米・園芸物も多く栽培されている。
 近年,日当山の温泉地帯に近隣する重久方面で温泉の発掘も進み,住宅団地も建設された。また,IC産業やセラミックなどのエレクトロニクスに関する産業の進出も相次ぎ,国分隼人テクノポリスとして急速に発展した。また,9千5百年前の縄文遺跡や大隅国分寺の所在地で,美しい自然と先人の英知で培われてきた良き伝統・文化を持っている。国分中学校の近くには,総合運動公園,武道館,市民体育館をはじめ,第一工業大学,第一幼児短大,国分高校,国分中央高校,鹿児島第一高校などがあり,国分地域の文教地区に位置している。
 平成15年3月に舞鶴中と分離し,小学校区は,国分北小校区と青葉小校区の2つとなったが,平成27年4月からは再び向花小学校も加え
合わせて3つとなった。いずれの地域も教育に対する関心は高く,PTA活動も活発に行われている。


沿革
昭和31年  4月 1日  三校統合により新たな国分中学校が設置され,新校舎完成までそれぞれ旧校舎において,国分・清水・東襲山教場として発足。
昭和33年  3月 1日  校章・校旗・制服を制定
昭和33年  9月 1日  校歌制定(作詞 毛利忠義  作曲 武田恵喜秀)
平成15年  3月25日   修了式及び舞鶴中との分離式
平成17年 11月 7日  一市六町合併により霧島市誕生で校名を「霧島市立」に改称
平成18年  9月 7日  新校舎普通教室棟竣工
平成20年  2月 8日  PTAから校旗寄贈
平成28年  2月13日
 学校統合60周年記念式典・記念講演会(講師:須永博士氏)

 全ての沿革を掲載致したいのですが,ページの都合上割愛させていただきます。国分中学校は長年にわたり,数多くの皆様方のご尽力・ご厚意により支えられて参りました。今後ともよろしくお願い致します。