学校概要



  本校区は,霧島市の南東部に位置し,海抜3~4mの平野部と200mの緑濃い台地・山間部から成り,北は霧島連峰,南には桜島の雄姿を仰ぎ,天降川,検校川の豊水が流れ込む錦江湾奥の景勝地である。
 学校周辺は田園地帯であるが,国道10号線沿いには海浜公園や上野原遺跡もあり,また近くでは,教育機関,誘致企業等を含めて市街地化が進むなど,豊かな自然,恵まれた文化,発展する産業が調和的に進展している。
 本校は,昭和43年4月,東国分中学校と敷根中学校を統合して,国分市立国分南中学校として設立した。昭和46年4月に川原中学校,平山中学校,平成29年4月福山中学校を統合し,現在6小学校区(国分南・国分西・平山・川原・天降川・福山)から成り立っている。
 校区の人々は公民館を核に連帯意識があり,教育への関心も高い。校区は広く,遠くは10km離れた所から通学し,バス,自転車,徒歩など通学手段は様々であるが,特に自転車通学生は多く,全体の7割程度である。
 

校章について



(1) 制定昭和44年4月1日

(2) 由来
国分南中のミナミの文字を羽ばたく鳩の形に構成しており,平和を愛し,礼節を重んじ,勇気と望みを大きく持ち,雄飛する中学生の姿を象徴したものである。 
 

校歌



kouka