百年の木造駅舎 かれいがわ
ミニ駅舎の作者・妹尾さん来鹿!福元さんと初対面
日本ゴム銃射撃協会・大阪支部の一行の訪問記です。


展示された作品をみて感動!「やっぱりここやここや!」

名誉駅長も九州で一人しか持っていないという制服に着替えて

ホームの上で話が弾みます

あれは・・なんちゅうたかいなあ〜

心無い人に盗られたホーローのプレートが復元されました

特急・はやとの風が到着、写真家・ごりらやさんは雨の中を・・・

いやあ〜よろしおまんなあ!!

客室乗務員さんと一緒に 最高の気分でんなあ

写真家 ごりらやさん

雨の嘉例川駅に到着するディーゼル車を迎えうつ

精悍なカメラマンポーズ

このよろい戸に苦労しましたんや

これも百年たっとるんやろか?

夢にまで見た駅弁のやまださんと駅弁

この日のために用意したビールで乾杯!!


3月12日  メタルさんは製作した駅舎の模型を嘉例川駅に寄贈されました


南日本新聞 平成17年3月29日 掲載

ホームから一番見やすい場所に設置しました

これが模型と思いますか?

作者 メタルさんこと妹尾保雄さんのプロフィール 

早速近所から見学者が・・・
設置した午後には当日行われた記念講演の参加者が大勢見学に来られたそうです。


3月13日 特急はやとの風 1周年記念イベントが行われました

桜が咲く春に粉雪が舞う寒い日になりました
特急はやとの風が到着しました

昔事務室だったホールでは子供たちの絵と写真展が

メタルさんの模型は中央に置かれていました

客室乗務員さんもあまりのリアルさにおおはしゃぎ

子供たちの絵も迫力がありました

片隅ではミニコンサートが・・おなじみ「辛口記者」の伊地知さん

ホームでは記念撮影で大賑わいです

熱心にカメラに納めてもらいました

名誉駅長・福本さんと名物になった駅弁のやまだやさん

わざわざ長崎から来ていただいた留学生支援グループのみなさん

駅前の倉庫には古い農機具が展示してあります

5分間停車して次の駅へ・・・・
駐車場は常に満杯で、どさんこの只野さんが
整理がかり。待ち時間が1時間近くも・・・
イベントは午後4時まで行われ、訪れた観光客は数千人だったようです。寒い中をありがとうございました。


妙見からかれいがわ駅へ
読売新聞 平成17年2月13日(日曜版)特集記事に掲載されました。
大阪の目樽工房さんより、ドールハウスを作りたいので写真を・・・と取材しました。

吉松から隼人駅   http://www.hisatsusen.com/yoshimatsu/right.html


せぼね研究所から霧島方面へ。妙見温泉手前より左へ

こんな山道を登ります

カーブを曲がると大きなシダが異様さを感じさせます

よく手入れされた?崖

白梅の咲き始めた山里。レールが見えます

綿毛のような草の穂が もぐさになりそう・・

武蔵野を思わせる雑木林

この先に駅があるんだなあと思わせる踏み切りが

踏み切りを渡りながら撮りました

踏み切りの先に分かれ道です。左にも行ってみたいけど・・

線路が山田の中を通ります

この線路を特急が走るのです

突然汽笛が鳴り、下りのディーゼルが通過しました


鳥居の左から右折して車を止めました

右へパーンすると、小さな石橋が

そのまま右へ。すっかり生徒数が激減した中福良小学校

春の訪れを感じる小さな集落です

隼人方面を

もうすぐ中福良駅のはずですが

古い石倉のようです

100年の駅舎よりも古そうです

妙見(右)から鹿児島空港へ続く県道に出ました

左折してすぐ右折します

昨年オープンした赤い屋根の物産館

右手に駅舎が見えてきました

ここが嘉例川駅です。

手弁当で案内役をされている福本平さん

10時で200人以上の方が見えて大忙しの福本さんです

全国版で紹介された読売新聞と竹の皮の駅弁です

100年経ったとは思えないしっかりした駅舎です

右端の柱が  ⇒

ここにも歴史が刻まれています


懐かしい電気の引込み線



ちょっと退いてみました

右手には自転車置き場?手前は新築されたトイレ

観光客が増えたので昨年作られました

のぼり方面を望みます

「かれいがわ」と書かれた正面入り口

福本さんもちょっと一息

この椅子ひとつに悲喜こもごものドラマが・・・

漆喰の高い壁も風情があります

嘉例川駅の広告写真でしょうか・・古そうな気もしますが

現役の駅舎ですから、当然時刻表があります

入り口右手のベンチ

ここでどんな会話が交わされたのでしょう・・・

とても座り心地のよい椅子です

ストーブの煙突の跡でしょうか。ここはとても寒いのです。

この駅から出兵したという福本さんにはどんな思いが・・

「あっちん部屋も見やっどが」と鍵を開けてもらいました

ホームの屋根です

入り口を入って右回りに見ていきます

当然ながらすべて木製の窓口です。

大きな引き出しですねえ

なかなか洒落た電灯です。欲しいなあ

ここにも煙突の跡が。多分ダルマストーブがあったのでしょう

隣の小さい部屋は宿直室のようです

右手に流しがあります


左手に3畳くらいの畳があります


上の方には100周年記念式典の寄付者の名前が

連結器でしょうか?聞き忘れました

これで一周しました

ベンチが

100年の風雪に耐えたベンチです

ホームから左に回ります

釣竿に良さそうな竹が採れそうです

向こう側のホームは使われていません

地元の有志の方々で手入れされているようです

上り方面 すぐ霧島温泉駅、吉松駅へと続きます

下り 隼人方面です

正面から見て左手です


福本さんは何でも質問に答えてくれます


「昔は布団を担いで妙見温泉に行きおったもんじゃあ・・」
速報

この駅弁は、デビューしたてにもかかわらず、
九州人気駅弁の第4位に躍り出ました。
値段は1000円ですが、竹の皮の弁当箱が200円以上も
もかかるのです。
食べ終わったら、軽く洗ってまた小物入れに使えます。
弁当箱だけ欲しい方は、1000円プラス送料でお送りします。
当然中身は当方で処分いたします。
地元で採れた山菜おこわ、野菜てんぷら(ガネ)が美味しい