ステビア草 英名:stevia 科名:キク科 学名:Stevia rebaudiana Bertoni 種類:多糖類(甘味料) 特徴:多年生草木で、丈は70cm〜80cmに育ち、 白い小さな花を付ける。葉には甘味成分の ステビオサイド、レバウシドサイド等を含み 砂糖の約300倍の甘味度を示しカロリーは 90分の1です。 |
甘味料としてのステビア
日本へは、発ガン性が問題となったチクロやズルチンなどの合成甘味料に替わる天然
甘味料として、1970年頃農水省が南米パラグアイからステビアを導入、試験栽培が始
まりました。
JBBステビアエキス
原産国の南米パラグアイでは、古来インディオの間で深山の妙薬として珍重され、アル
ゼンチン大学のクルーガ−教授の文献に「ステビアの絞り汁は、各種病状の緩和、角
質化した皮膚の軟化、百日咳を鎮めるなどの効果がある」と供述されており、パラグア
イのミケル博士は1970年の国際糖尿病学会で「ステビアの葉を煎じた液は、糖尿病に
対し卓越した薬効がある」と報告し、関係者に大きな驚きをあたえました。
JBBステビア研究所は20年来の研究の結果、茎に多様なパワーの秘密があることを突
き止め、そして粉末を発酵、熟成したエキスの方がより効果があることがわかりました。
その後、154種類あるステビアをどうブレンドすれば、より活性化の高いものができるか
試行錯誤を繰り返し完成したのが、現在のJBBステビアエキスです。
ステビア農法とは
ハーブの一種であるステビア草の粉末(不思議パウダー)ペレットと濃縮液(ファームA)
を使用する事により、環境にやさしく農家の増収も見込めるこれからの農法である。
JBBステビア農法の効果
根の活性を行い、健全な成長を促進します。
弱った根の発根を促します。
収穫量が増加します。
色艶が良くなります。
作物本来の味が増します。
残留農薬の分解を促します。
抗酸化作用により通常より日持ちが良くなります。
有用菌や有用微生物を活性化し土壌を健全な状態にします。
実落ちが減少します。
糖度がUPします。
病気や老化の原因とされている活性酸素を抑制します。
ステビア農法を行うと、いろいろな効果が出てくると思われます。
注意!上記の内容は条件により効果が出ない場合があります。
JBBステビア資材の基本的な使用方法
圃場の準備
不思議パウダーかペレットを5kg/10a以上を堆肥等と共に散布し土壌と混ぜ合
わせる。
定植前
BBツインかファームAの1000倍液を前日に散水するか、ドブ浸け後定植。
定植、発芽後
ファームA1000倍液を1週間〜10日毎に葉面散布か土壌潅水。
注意!各作物ごとに使用方法が異なります。
(商品購入時に作物別マニュアルを差し上げます)
JBBステビア ウイングスの考えるステビア農法
JBBステビア資材はいろいろな農法や有用菌などと組み合わせることが出来るので、
農家の方々の工夫により少ない経費で今までより品質向上や増収の見込める農業が
出来ると思います。 ウイングスでは最新の情報提供や農家の方々と一緒に取り組み、
それぞれの農家に合ったステビア農法の指導に勤めています。