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   学校の沿革  
 富隈小学校の名称は,島津16代藩主義久公(1533〜1611)が築いた富隈城に由来しています。富隈城の港として築かれた浜之市港を中心に交通の要所として栄えてきましたが,今も変わりなく国道10号・223号が交わるとても便利な所に位置しています。。明治6年の浜之市小学校設立以来創立143年の歴史があります。『強く・正しく・美しく 』を校訓に,人権尊重の精神に徹しながら,差別や偏見を無くす意欲と実践力をもった児童を育てる教育を柱に,生きる力の育成に努めています。
  
  明治  4年  住吉小学校の前身となる「文武省」が設立される。
     6年  浜之市小学校が設立される。但し、前年に設立された国分小学校の第一分校,住吉小学校は第二分校に編入。
    11年  真孝小学校設立。第2分校は独立して,住吉小学校となる。
    15年  浜之市小学校、真孝小学校の両校合併して,真浜小学校となる。
    19年  新学令に基づき,住吉小学校と真浜小学校を合併して,現在地に富隈小学校を起こす。
    25年  新教育令を実施し,富隈尋常小学校と改称する。同時に高等科四年程度の補習科を起こす。
    28年  富隈高等小学校を併設する。
    36年  富隈小学校を廃して高等科を併設し,富隈尋常高等小学校となる。
大正  8年  学林地として,稲荷山の寄付を受ける。
    15年  運動場拡張,校門並びに正門道路完成
昭和  3年  校旗の寄付を受ける。
    11年  講堂落成
    16年  富隈国民学校と改称す。
    22年  富隈小学校と改称す。PTA発足
    26年  稲荷山学校林を開き,茶園を造成す。
    28年  南校舎3教室80坪改築 児童数(1,069名)
    29年  中校舎2教室59坪改築 児童数(1,086名)
    30年  中校舎4教室77坪改築 水道施設 児童数(1,129名) 富隈幼稚園発足(公立第1号)
    31年  西校舎175.5坪改築  児童数(1,174名)
    32年  北校舎4教室 給食室計120坪竣工 児童数(1,083名)
    33年  校歌制定 児童数(1,199名)
    34年  販売部室改造 児童数(1,194名)
    36年  給食室改築 完全給食実施 児童数(1,033名)
    37年  郡理科教育研究公開 児童数( 990名)
    38年  特殊学級設置 研究協力校(全教科研究公開) 創立九十周年記念式典挙行 児童数( 962名)
    39年  プール竣工 児童数( 889名)
    41年  標準服制定 児童数( 792名)
    42年  運動場314坪道路用地のため削減され,あらたに第二運動場用地として約600坪買収 町給食センター開設 児童数( 736名)
    43年  第16回県図工美育大会実演授業参加 児童数( 682名)
    45年  郡国語教育研究公開 浜之市歩道橋完成(46.3) 児童数( 650名)
    46年  制服制定 講堂撤去 体育館落成(47.3) 剣道水戸大会敢闘賞 南日本七夕書道展学校賞 児童数( 622名)       
    47年  交通センター完成 県交通安全教育研究公開 児童数( 602名)
    48年  創立百周年記念式典挙行(48.11記念碑 記念誌 教育機器 児童数( 611名)
         剣道岡山連昌寺西日本大会低学年優勝 学校安全委員 県学校保健会より表彰        
    49年  校庭開放事業発足 「学校安全」文部省表彰 児童数( 670名)
    50年  県PTA研究公開 PTAクラブ活動発足 児童数( 682名)
    51年  剣道全日本優勝大会優勝 児童数( 672名)
    52年  新校舎竣工(53.2)鉄筋3階18教室 児童数( 693名)
    53年  旧校舎解体・移転 新校舎竣工(54.2)管理棟 児童数( 720名)
    54年  新校舎落成・祝賀会 テレビ放送システム完成 体育山・小鳥舎完成  児童数( 756名)       
    55年  中庭庭園完成(PTA 8.30) 旧校舎(東側)瓦吹替え 児童数( 753名)
    56年  県国語(作文)研究指定公開 雲梯・鉄棒・プール腰洗い場完成 農具・堆肥舎竣工  児童数( 830名)
    58年  メルヘンの森完成 プール給水施設完成 新校舎落成記念碑・環境整備記念碑除幕式  児童数( 884名)
    59年  地区音楽研究会 児童数( 873名)
    60年  校旗新調  体育館ステージ幕(寄付 隼人農協) 児童数( 875名)
    61年  地区生徒指導研究協力校研究公開 校庭散水施設完成 児童数( 834名)
    62年  家庭科調理台設置 県PTA活動研究委嘱公開 児童数( 836名)
         学校保健統計調査で文部大臣賞 西校舎竣工(2.2)
    63年  県山坂達者実践推進校研究公開 造形砂場・花壇完成 児童数( 814名)
平成 元年  地区家庭科研究会 児童数( 815名)
     2年  富隈幼稚園新園舎落成移転
     3年  県同和教育推進校研究公開  プールフェンス完成 児童数( 812名)
     4年  生活科農園完成 児童数( 781名)
     6年  体育館大規模改築 プール改装 パソコン室完成(21台)児童数( 787名)
     7年  管理棟大規模改修 校庭改修 児童数( 807名)
     8年  管理棟大規模改修(東側) 給食牛乳パン置場完成 児童数( 773名)
     9年  中庭庭園・池撤去 校門改修 南側擁壁完成 児童数( 733名) 
    10年  国道側擁壁完成 県PTA活動研究委嘱公開 児童数( 738名)
    11年  B棟大改修(〜13年) 児童数( 757名)
    12年  県人権標語コンクール学校賞 児童数( 706名)
    14年  県図画作品展学校賞 児童数( 689名)
    16年  歯の衛生週間保健所長賞 児童数( 714名)
    19年  全日本学校歯科保健最優秀校文部科学大臣賞 児童数( 731名)
    20年  学校評価システム実践研究文科省指定 児童数( 774名)
    22年  天降川小学校開校に伴い,新川地区を分離 児童数( 607名)
    24年  「市人権の花」運動 県人権ポスターコンクール学校賞 児童数( 591名)
    25年  学校南側道路ゾーン30制 児童数( 580名)
    27年  土曜授業再開(10月から原則第2土曜で実施) 児童数( 582名)
    28年  図書室にバーコードによる貸出システム導入 児童数( 570名)
    29年  給食費・PTA会費の口座引き落としシステム導入 児童数(602名)
    30年 県特別支援教育研究大会姶良大会で授業公開 児童数(615名)
令和 元年 全教室にエアコン導入 児童数(645名)
     2年 パソコン室にタブレットPC導入(655名)
 
     
  児童数       令和2年度(5月8日現在  ※各学年の人数には,別支援学級の児童数を含んでいます。)  
   
学年 学級数  人数
 1年生 117
 2年生 106
 3年生 123
 4年生  111
 5年生  101
 6年生  97
合計 20 655
特別支援学級 5学級
ひまわり
おひさま
たんぽぽ
かがやき  6 
あおぞら
わかば
 あすなろ  
合計 41
 
     
   校区の概要  
   @歴史
  本校区は、島津16代義久公(1533〜1611)が豊臣秀吉に降伏しした後,稲荷山に富隈城を築いたことから発展したところである。
A自然風土
  国分平野の南部にあたり、東には天降川が流れ、南には島津新田などの干拓水田が広がる。また、錦江湾に浮かぶ三島(沖小島、弁天島、辺田小島)の景観は格別な物がある。
 
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