Diary(想い出の記録)   Vol.14
  <2012・1月〜

2月29日
* 共同通信社・鹿児島支局の越賀(こしか)様、来訪・取材。
  
奈良県出身の方で、とてもかわいらしい感じの記者さんだった。
2012・1・14  南日本新聞 南風録
1月21日
 新しい年が皆様にとって未来にく平和な年になりますよう願いつ
つ、私たちも一歩ずつ歩いていきたいと思います

 昨年の暮れ、詩集「ことばが生まれるとき」を出版致しました。
ことしはこの詩集をよろしくお願い致します。
 今年もどうぞよろしくお願い致します。
 
* 劇団前進座創立80周年記念公演(歌舞伎十八番の内)『毛抜』と『水沢の一夜ー
 高野長英』を見に行く(宝山ホール)<
鹿児島県文化センター>
  14年前の2004年に前進座公演「鳴神」を見に行って以来、二回目の歌舞伎を観劇。
  「毛抜」も「水沢の一夜ー高野長英」も、どちらもよかった。「毛抜」の口上に
 出てくる言葉が少し難しかったけれど、いろんな意味で楽しめた。なかでも「水沢
 の一夜ー高野長英ー」は感動しながら見入ることができた。岩手県水沢(現・奥州
 市)と言えば長英の故郷で、高野長英生誕200年(2004年)ということもあり、涙
 あり笑いありの内容で面白かった。

 
 
3月6日
* 第39回かいろすコンサート(鹿児島ラーメン・みよし家ー牧之原店)
  39回を迎えられる今年はフルート(池田博幸さん)、チェロ(有村航平さん)の鹿児
 島ゆかりのアーティストによる演奏のほか、唄(うた)や絵本朗読などバラエティ
 に富んだ豊かなコンサートだった。
  私も初めて参加し、英語詩を朗読させてもらった。
  ただ参加するだけだと思って行ったけれど、川野恭司先生が私の詩集やほかの本
 もたくさん紹介して下さってびっくり!!  
3月8日
 しかし、それだけでなく私はダウン症者本人としてのメッセージをことばにして表現し
なければならないと思いました。それが「いのちの重さ」の詩などです。
 姶良・伊佐支部 第42回母と女性教職員の会講演会(隼人教育会館)主催:伊佐
支部・母と女性教職員の会。
 立ち見が出て会場からあふれるほどのたくさんの方々が集まってこられた。高校
時代の先生など、懐かしいお顔もあった。この日は私も体調の変化で万全ではなか
ったけれど、会場の多くの方々の後押しもあってスピーチをやり終えることができ
た。
 「感動した」、「とてもいい講演会だった」、「誘ってくれてありがとう」とた
くさんの方々からお礼を言われたと主催者の方々は喜んでおられた。

  
* 21日の講演会模様と詩集「ことばが生まれるとき」の出版に関しての紹介がテレ
 ビ朝日系のニュース報道番組「スーパーJチャンネル」のKKB放送で放映。
  とてもよくまとまっていて、詩集の表紙絵も素敵に映されていた。

 
1月24日
 5月20日の保護者参観日の講演会の演題をありがとうござ
いました。お母様方やわらべうたの先生、加藤久仁生さん
のお母様も楽しみにしていらっしゃいます。どうぞ、綾ち
ゃんの思いとお父様のメッセージが講演を聴かれる方々の
心深く・・・届きますように心より祈っております。喜び
・感謝・讃美・お祈りのうちに!ひまわり幼稚園 Sr.重
 コンサートは母の友人の方々など予想をはるかに超える多く
の方が集まってこられ、椅子が足りなくて立ち見が出るほどだ
った。
 司平さん自身も鹿児島市内の別の本願寺でコンサートを終え
られたばかりだったのだが、お元気な梅原節を聞くことができ
た。
 初めて聞く歌も何曲かあったが、なかでも7年前の2011年(3
・11東日本大震災の年)で歌手生活40周年を迎えられる司平さ
んのメジャーセカンドアルバム「うたのちから」は東日本大震
 我が家の上の空き地に咲いているねむの花(写真左)
 ピンク色のシュシュのような花びらがとてもきれい。
 日課として母と家の周りを歩いているが、四季折々の花々を見
るのが私の楽しみの一つ。
 今、鮮やかなピンク色の花をきれいに咲かせているねむの花。
 高校三年間、牧園高校に新川渓谷のねむの木通りを通った頃が
懐かしい。
 短歌についてあまり知らない私が講演をするのはどうかと
最初は思ったが、皆さんとても静かに熱心に聞いて下さり、
喜んで下さった。
 私たち家族の講演を聞いて作って下さった歌もあった。以
下は各地の歌誌に掲載されたものだ。
 「綾さんは『ことばが生まれるとき:ーダウン症の私から
ー』として感動的な話をたっぷり聞かせて下さいました。父
親の昭雄さんは「書きことばが拓く発達の可能性」としてダ
   詩集『ことばが生まれるとき』(かもがわ出版)、上梓。
   
昨年9月より小学校二年から書き溜めていた詩を編集し始め、新しい詩も加えてや
  っと完成した。できあがった詩集は加藤久仁生監督の表紙の絵がとても美しく、手
  に取った時はなんとも言えない気持ちだった。
   早速、松田先生ご家族から春を呼ぶお祝いの花束が届く。(左下写真) 

 
* 詩集「ことばが生まれるとき」が読売新聞・鹿児島版に掲載。田口様から新聞
 が届く。

* 佐々木美智子先生より「みんなのねがい」の取材についてのメールが届く。
* 2012・3・21世界ダウン症の日
3月21日
仏堂を背に歌う司平さん
2月18日
 地元・宮崎や福岡、長崎県から来られた先生方が
お集まり下さり、私の拙いスピーチを熱心に静かに
聞いて下さって嬉しかった。
 楽しみにしておられた長崎の先生方は激しい雨で
交通事情のため、早く帰らなければならなくなり、
とても聞けなくて残念がっておられた。
 宮崎市内の療育センター「ひかり園」、ダウン症
児親の会・「ホットクラブ」、「ひよこの会」の方
々がたくさん来られ、とても喜んで下さった。

 第26回九州作文教育研究会講演会(宮崎市中央公民館・3階)
  主催:九州作文の会・宮崎作文の会。
  この日は梅雨の真っ只中で、大雨洪水警報が九州全域にわたって出ていたのだ。
 でも幸いなことに行きはさほど雨は強く降っておらず、講演会場には安心して到着
 することができた。
  講演会場で田爪先生と再会。

  
6月16日
6月15日
6月12日
5月30日
 オープニングで、川野先生の奥様(元MBCの女性チーフ
アナウンサー)が私の詩集「ことばが生まれるとき」の
中の「たんぽぽ」の詩を朗読された。
 とても情感豊かな、素敵な朗読だった。
 私の詩がまるで別の人の詩のようによく聞こえた。
 とても嬉しかった。
5月28日
5月22日
5月3日(憲法記念日)

 『ことばが生まれるとき』の出版に寄せて

 小学二年の秋、「みじかーい日記だと思えばいいのです」とい
う母の言葉に誘われて詩を書き始めました。大人(おとな)にな
って日常の暮らしの詩や人との出会いや別れ、哀しいことや辛い
ことにつながる詩もできました。そして3・11東日本大震災と原
発事故の詩も生まれました。

 

* 南日本新聞・社会面「感性の詩集」として掲載。  
1月13日
2012・1月20日
* 佐々木美智子先生より「みんなのねがい」7月号特集の原稿依頼。
  内容はファミリーインタービューみたいなものだった。インタビュアーの佐々
 木美智子先生と私たち家族とのやりとりの中で思春期・青年期を見通し、それと
 合わせて小さなダウン症のお子さんを持つ親御さんたち、教職員たちの参考にな
 ればというものだった。
  「みんなのねがい」7月号特集としてどんな形で掲載されるのか楽しみである。
4月2日
ウン症の私にどのように寄り添い、の可能性」としてダウン症の綾さんにどのように寄り
添い、成長を支えて来たか、深い愛情あふれるお話にわたしたちは引きつけられました。」
“新日本歌人”より鹿児島支部・佐伯靖子様
 新日本歌人協会・第46回「九州・山口近県集会in指宿」講演会(休暇村 指宿)
 指宿には幼い頃から小学校5年生まで毎夏家族三人で行った所だったので、とて
も感慨深いものがあった。
 上田精一先生や茂山先生、田爪先生との再会。
 この集会は全国でブロックごとに歌会を通して交流しながらそれぞれの歌を披露
していく会で、今年は温泉の街・指宿で開かれた。なかには遠く静岡、徳島、大阪
からの方々も参加されていて、歌あり踊りあり、とても和やかな会だった。

2012年  元旦         
*障がいを受け入れ綾さん夢語り英語も達者 詩集を求む(水永玲子)

*図らずも出で湯の里にて綾さんは未知の扉を開いてくれり(水永正嗣)  

*ダウン症で生まれし人の講演を聞きて歌会の意義高まりぬ(黒木直行)  
                        (以上 宮崎支部)

*ダウン症をかくも豊かに生きいるを幸せのかたちと岩元綾さん
                        (福岡・加来和江)

 「何といっても今回の圧巻はダウン症の岩元綾さんの講演であっただろう。障害をもっ
て生まれながら怯(ひる)むことなく両親をはじめ周囲の人に支えられながらも自(みず
か)らの進むべき道を見出し励み努力したことである。出生前診断は必要と私も思ってい
たのだが、どんな命も大事にするという根本理念はやはり貫かなければならぬ事であった」
          (新日本歌人協会北九州支部 「歌誌集「波」2012年7月<82号>)
 チェロ演奏の後、中島俊子さんの電子ピアノとのコラボレーションで私
も「千の風になって」の英語詩を朗読した。
 このコンサートで心に残ったのは川野恭司先生の「コサックの子守唄」
だった。子どもの頃、母がよく歌っていた唄だった。
 このような体験をさせて頂き、楽しいひとときを過ごさせて頂いた川野
先生ご夫妻に感謝!!
 その時の模様がケーブルテレビのMCTコミュニティー「きりしまNow」という番組で放
送された。
 表紙は9年前の2009年に『つみきのいえ』で短編アニメーション部門の米アカデミー賞
を受賞された加藤久仁生監督の絵です。加藤監督は私と同じひまわり幼稚園を卒園され、
幼稚園をとても愛しておられます。そのいきさつは詩集の中に織り込まれています。

 長年、障害児の教育に携わってこられた詩人の江口季好先生が次の言葉を寄せて下さい
ました。
 「ダウン症である自分を見つめ、世界の詩人たちも及ばぬ感動を私たちの胸に灯してく
れる、綾さんのこの詩集は、障害児教育を越えて、教育の至宝です」
 詩はことばが短く、読みやすいので、子どもからお年寄りまでぜひぜひ読んでください!
* KKB鹿児島放送の取材。講演会が済んだあと、会場の一室を借りて取材を受ける。
  今回は詩集「ことばが生まれるとき」の出版に関しての取材。

  
* 南日本新聞社編集部の渦尾(旧姓:川口)智子様が記事・デスクの目「言葉を楽
 しむ」欄に書いて下さり、掲載して下さった。すばらしい記事だった。
* 秋の奈良での講演が11月に決まっており、JDS奈良北支部「バンビーナ」代表の平
 井様より産経新聞で読んで、写真がとてもよかったのでポスター用の写真を送って
 ほしいとのメールが届く。
  早速、共同通信社・鹿児島支局の越賀様に頼んで送って頂いた写真を添付メール
 でJDS奈良北支部の平井様に送る。
* 読売新聞西部本社編集部の田口様より書評の添付メールが届く。
  とてもよく書かれていて、すばらしい書評だった。
* 詩集「ことばが生まれるとき」が毎日新聞「日々の思い 言葉に」として掲載。
  田口様と北九州の宮崎先生から記事を読んだという電話を頂いた。
  
* 今年(2012)で36回を迎える日本遺伝カウンセリング学会が長野県松本市で開催
 されるため、私の詩集「ことばが生まれるとき」とチラシを送る。
  この会のシンポジウムで、東京・JDS(日本ダウン症協会)理事の水戸川様が「こ
 とばが生まれるとき」より「いのちの重さ」を朗読されることになった。
* 「みんねが(みんなのねがい)」(7月号)特集原稿を脱稿。
  全国障害者問題研究会の編集部の児島様に原稿とともに、私たち家族の写真も送
 る。
5月23日
* 私の詩集「ことばが生まれるとき」が共同通信記事47写真ニュースに掲載。
* 同詩集が北日本(福井地方)新聞、沖縄タイムズに掲載。
お別れの挨拶で
* 憲法記念日市民のつどいー湯川れいこ講演会2012ー(かごしま県民交流センタ
 ー
<県民ホール>
  オープニング音楽はゴスペルユニット「モゼーズ」の合唱。
  講師は音楽評論家の湯川れい子さん。
  音楽と憲法?なんだかミスマッチな組み合わせのようだったが、興味深い講演
 会だった。
* 南日本新聞・南風録に掲載。
1月14日
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岩元 綾
 2011年12月25日のJDS東北ブロック大会に詩集『ことばが生まれるとき』を送る。
 東日本大震災でブロック大会を断念していましたが、頑張ってやっぱり開こうというこ
とになったと知らせが入る。
 せっかくなので、25日に間に合うように出版社に頼んで送ってもらった。とても喜んで
もらえた。
 私の東日本大震災の詩を読まれて、私の詩集を被災地・東北に送って下さった方々に感
謝!!

 
  ひまわり幼稚園・父母の会講演会(園内ホール)
 9年前の2009年に母の日講演会でスピーチをしているが、今回で3回目。
 今は亡きシスター先生の好きだった園庭の栴檀(せんだん)の木(写真右下・詩集『ことばが生まれるとき』ープロローグ参照)を見ながら先生と過ごしたたくさんの思い出が甦ってくるようだった。
 東先生や大久保(旧姓伊藤)先生、加藤久仁生監督のお母様と久しぶりにお会いできた。
 3年ぶりのスピーチということもあって、胸に迫る熱いものを感じながら私自身もあの時の講演を思い出していた。この木に思いを馳せながらスピーチできてとても嬉しく思った。
7月2日
香川・中野先生より送られてきた
干支(辰)の壁掛け
災に込めた思いが詰まっていてとても感動的なものだった。
 
そして何よりも私の胸を熱くしたのは司平さんが私の詩集「ことばが生まれるとき」の
一部を紹介して下さったことだ。大感激(^^)
3月20日
 「英語がきれいでびっくりした」、「とてもすばらしい講演会だった」など、たくさん
の感想を寄せて下さった。
 「なかなか自分たちでは講演会ができないので、
いい機会を作って下さって有難かった」
と喜んでおられた。
 写真は園庭の現在の「せんだんの木」です。お花が一杯咲いていて、とても美しい姿で
す!
 今年の3月21日は、国連が認定した初の「世界ダウン症の日」。私はこの良き日を迎え
られたことをとても嬉しく思う。
 3月21日、第1回の公式な世界ダウン症の日を祝したイベントがニューヨークの国連本
部にて行われます。

 
世界各国、国内でも様々なお祝いのイベントが行われる。
 別記事と合わせて読んで下さった方々から「感動した」などのメールやお手紙、お電話
を頂いた。感謝!!書いて下さったお二人に感謝!!
 私の詩集を読んで「ほっこり心が温かくなった」、「涙があふれ出てきた」、「何度も
声に出して読みたい本だ」など心に響く感想を戴いている。その他、
書評はこちら
* 東日本大震災チャリティーコンサート:祈(いの)りー梅原司平の癒(いや)し
 のコンサートーinみぞべ(溝辺町・照明寺)
  富山県出身(現・埼玉県さいたま市在中)のシンガーソングライターの梅原司平
 さん、ヒューマンネットワークプラナ(梅原司平オフィス)代表の兵道様と4年ぶ
 りに再会。

  
7月15日
 講演会の前日、シスター先生より以下の写真とメールが
送られてきた。
* 詩集「ことばが生まれるとき」が読売新聞・3月21日に掲載。ちょうどこの日に
 合わせて掲載して下さった。感謝!

  新聞記事はこちら(新聞記事No.1)
4月25日
* 読売新聞西部本社の大原様から私の詩集「ことばが生まれるとき」の取材があっ
 た。
5月13日