OpenOffice.org
2.3 バグ修正パッチ導入ガイド(Windows版) 
2007/10/11更新

   OpenOffice.org 2.3 バグ修正ファイル導入の前に

このインストールガイドはOpenOffice2.3の日本語版独特のバグに対する修正ファイルのインストール方法です。

この修正ファイルの導入によって以下のバグが修正されます。

・グラフ機能のなかで、「滑らかな線」ダイアログの大きさがおかしい
 文字列の長さが違うために、なめらかな線のダイアログを表示させると、中間点などのパラメータが表示されない。

 このバグに関する文書(OpenOffice.org日本サイト)
  http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announce&msgNo=254

下記バグ修正ファイル導入前に、導入失敗時の復旧用に、バックアップを自動で作成するバッチファイルを作りました。
標準フォルダにインストールされた時のみご利用可能です。
任意の場所に保存してから、実行してください。


chartcontroller680mi.dll
バックアップ用バッチファイル


   OpenOffice.org 2.3 修正ファイル導入手順

■手動アップデート手順


はじめに、Open Office.orgのプログラムを全て終了させてください。(タスクトレイ中のクイック起動も終了させる必要があります)

下記のURLから修正ファイルがあるフォルダへと移動します。
(右ような画面になります)

バグ修正パッチファイルの場所
ftp://ftp.kddlabs.co.jp/office/openoffice/extended/
2.3.0_chartfix_i81390/

(新しいウインドウで開きます)
この中のファイル名で
chartcontroller680mi.dll
をクリックすると、ファイルの保存画面が出ますので、をクリックします。
ファイルをクリックして「保存」を選びます
ファイルの保存場所をたずねてきますので、OOo2.3がインストールされているフォルダ内のprogramフォルダを選択します。

デフォルトのままでインストールされている方は以下の場所になります。名前を変えている方は該当するフォルダを開いてください。

標準インストールフォルダ
C:\Program Files\OpenOffice.org 2.3\program
ファイルの保存場所はOpenOffice.org 2.3のインストールされている場所を選びます
ファイルの上書き確認をしてきますので、をクリックして上書きして完了です。

*上書き確認がなかった場合、違うフォルダを選択している可能性があります。その場合はもう一度よく確認してダウンロードしてください。

上書き確認は「はい」を選んでください。
導入後は、ダイアログの大きさが調整されて、中間点などが表示されるようなります。 このダイアログは、グラフ→線→滑らかな線→プロパティで確認できます。


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