12月17日(木) 国分小学校 理科「電気と私たちの暮らし」(MESH)
今年度から小学校でプログラミング教育が必修化され、各学校で様々な授業が行われています。
国分小学校では、6 年生の理科「電気と私たちの暮らし」で、どのようにしたら電気を効率よく使うことができるのかということを考える授業が行われていました。
プログラミング教材「MESH」を使い、コンデンサーに蓄電した電気を使ってLEDを光らせます。「暗くなったらLEDが点灯する」、「人が前を通ったらLEDが点灯する」といった課題に試行錯誤しながら真剣に取り組む姿が見られました。また、ブザーやモーターを制御することもできることを発見し、センサーを使ってモーターカーを走らせる班もあり、生活の身近なところでプログラミングが活用されていることを実際に体験しながら学習していました。
LEDが点灯した時や点灯したLEDを消灯する仕組みが完成した時など、教室中に児童の歓声が何回も響き渡っていました。