2月26日(金) 導入アプリ研修会【ICT学習サービス「navima(ナビマ)」】
一人1台端末の導入アプリの1つである「navima(ナビマ)」の概要説明会を行いました。今回の研修会は希望者のみでしたが、176名の先生方にご参加いただきました。
「navima」は凸版印刷株式会社が提供するアダプティブドリル(※1)をベースに、機能や対応教科を大幅に拡張した新しいICT学習サービスです。
従来のレコメンド機能(※2)に加え、わからない問題を解説する動画などの「お助け機能」が追加されます。これにより、児童・生徒は出題される問題を解き続けていくという受動的な体験だけでなく、自分で選び、自分のペースで学習する体験ができるようになります。
また、管理機能を充実させ、ヒートマップ機能(※3)に加え、授業中の児童・生徒がどこでつまずいているのかリアルタイムで把握できる機能を搭載しています。これにより、教師によるクラス全体の学習状況の確認が容易になります。
4月からの提供開始なので、現在、「体験版」で仕様を紹介しています。研修会終了後の感想で、「子どもたちのやる気を引き出す要素が多くあると感じる」「これでやる気が上がれば学力も向上するのではないか」など、来年度の活用に向けて期待感あふれる感想が多く寄せられました。
(※1)データを元に、学習者一人一人の進捗度に最適化された学習方法等を選択して提供する学習サービスのこと。
(※2)間違え方に応じて最適な問題を推奨する機能のこと。
(※3)クラスの習熟度が一覧で把握できる機能のこと。