3月12日(金) 導入アプリ研修会【授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」A】
先週に引き続き一人1台端末の導入アプリの1つである「ロイロノート・スクール」の体験研修を行いました。
今回の研修会では、ロイロノート・スクールにおける教師の視点でのさまざまな活用体験が行われました。
まずカードにテキストや手書き文字などさまざまな情報を入力し、全員または特定の個人に提出する機能を体験しました。そして、カードとして表示されるいろいろな情報をつなげて発表資料(プレゼンテーション資料)を簡単に作成することもわかりました。自分の考える道筋が画面上に可視化されていくので、作業を進めながら考えをまとめていくことができます。
ロイロノート・スクールは、操作が直観的で、児童生徒がすぐに使えるようになるので、プレゼンテーションの本質的な課題である、どのような工夫をすればうまく相手に伝えることができるのか、ということについても深めることができます。
他にも、「シンキングツール」を使うことで、さまざまな切り口で捉えた考え方をまとめ、自分の言葉で説明できる力を身に付けることも可能であることを確認しました。
研修を受けた先生方からは「シンキングツールの使い方がわかって良かった。アンケートやテストも簡単にできそう」「いろいろな活用法を身に付けたい。不安から楽しみに変わりました」など意欲的な感想が多数ありました。
次回は、3月19日(金)15時45分から、県総合教育センター情報教育研修課の木田博係長を講師としてお招きし、県域ドメインによるアカウント活用研修を行います。多くの先生方のご参加をお願いします。